このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 仮想通貨(ビットコイン)の失敗談3つ【僕の経験です】
- 仮想通貨(ビットコイン)で失敗を避ける方法
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、ビットコイン歴3年目で、投資金額が90万円、利益が200万円です。
本記事では、仮想通貨を3年間やっている僕が失敗談を紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
仮想通貨(ビットコイン)の失敗談3つ【僕の経験です】
下記のとおりです。
- 損切りしたら翌日に1,000ドル上昇した
- 暴落直後の一時的な急騰に飛びついたら下落した
- ガチホし続けたら9,000ドル幅の利益がゼロになった
①:損切りしたら翌日に1,000ドル上昇した
ビットコインの1時間足のチャートです。
6,000ドルのラインを勢いよく超えたので6,300ドルでエントリーしたんですけど、次のローソク足で下落し始めたので「これはヤバイ!」と思って損切りしました。
そうしたら、そこから上がり始めて、翌日には7,300ドルまでいきました。
持ち続けてれば1,000ドル幅取れてたので後悔しました。
失敗からの学び
- 急上昇してるときは慌てて買わない
- 上昇中の下落は調整の可能性があるからすぐに損切りしない
価格が急騰してるときは追いかけずに次のチャンスまで待つのが得策です。
なぜなら、価格が上がる前に買ってた人たちが売り始めるので、暴落の可能性が大きいです。
あと、急上昇中に価格がストンと落ちても調整の可能性があるので、「1時間足のローソク足で5本〜10本」くらいは様子を見るべきです。
②:暴落直後の一時的な急騰に飛びついたら下落した
こちらもビットコインの1時間足のチャートです。
2,000ドルの急落後に大きなヒゲを作って戻ってきたので「ここから上がる!」と思って11,400ドルでエントリーしましたが、直後に下落し始めたので11,200ドルで損切りしました。
しかし、そこから少しずつ上がり始めて6日後に11,800ドルまで上昇しまして、こちらも持ち続けてれば損失にならなかったので後悔しました。
失敗からの学び
暴落直後は価格が安定するまでエントリーしない
暴落直後は大量の買いが入って一時的に戻ることが多いので、落ちきったところで買えれば稼げますがリスクが大きいです。
そのまま上に行くこともありますし、今回のように一旦上がってから下落していくこともあります。
2〜3日たてばトレンドが出てくるので、それまでは我慢が大事です。
③:ガチホし続けたら9,000ドル幅の利益がゼロになった
こちらはビットコインの日足のチャートです。
僕は330万円のときに買ってからガチホを続けていたんですが、400万円に到達した直後に暴落して280万円まで下落しました。
つまり、一時70万円幅の利益が出ていたのに、50万円幅の含み損を抱える展開になってしまいました。
ですが、そのままガチホを続けたら2回の暴落がありましたが、600万円までいき、270万円幅の利益になりました。
失敗からの学び
初心者はガチホが間違いない
ビットコインは値動きが激しいですし、いきなり暴落することも多いので、狙って売り買いするのは上級者でも難しいです。
初心者が暴落を警戒して売ると暴落せずに急上昇したり、底だと思って買うとそのまま下落することが多いです。
ですが、ガチホすれば上がり幅は全部取れるので、トータルの利益で見れば初心者にはガチホのほうが稼げます。
仮想通貨(ビットコイン)で失敗を避ける方法
結論として、仮想通貨で失敗を避ける方法は『ガチホ』です。
色んな人が「損失を最小限にするために損切りが大事だ!」と言っていますが僕は大反対です。
仮想通貨で損切りをすると失敗になる理由は以下の2つです。
- 得られたはずの利益を失う
- 細かく利確するクセがついて利益が大きく取れない
一つずつ解説していきますね。
①:得られたはずの利益を失う
これは先ほどお見せしたチャートですが、暴落したタイミングで損切りや利確をしていたら、得られていたはずの大きな利益を失ってしまうわけです。
現物でガチホすれば、一旦含み損を抱えたとしても価格が戻って来れば逆転できます。
大きく利益を取りたいならガチホが最強です。
仮想通貨では1〜2回は買った価格よりも下落するのが普通
僕は3年間ビットコインをやってますが、買った後に価格がそのまま上がっていくことはほぼ無かったです。
1〜2回は買った価格よりも下がって含み損を抱えるものです。
僕が330万円で買ってから、1ヶ月間くらい300万円と400万円の間を行ったり来たりしていました。
実際3回くらいは含み損を抱えていました。
ですが、結局1ヶ月たったら価格が上がって600万円になりました。
なので、「ビットコインは買ったら何回か含み損は抱えるものだ」と思って損切りしないほうがいいです。
②:細かく利確するクセがついて利益が大きく取れない
少しでもマイナスになったら損切りをすると、ちょっと利益が出たタイミングで利確をするようになります。
そうすると、トータルでほとんど利益が出ないんですね。
わかりやすく説明するために、例えば次の条件でトレードをしてみます。
- 10回中6回勝つ
- 10,000円の損失で損切り、10,000円の利益で利確する
- 取引手数料は3,000円
1回勝つと7,000円のプラスですが、1回負けると13,000円のマイナスです。
つまり、10回中6回買っても『10,000円のマイナス』です。
2021年の仮想通貨は動きが激しいので細かく狙っても反対方向に行かれる可能性が高いです。
それよりも、100万円単位で大きく動いてるので、持ち続ける方が大きく資金を増やせます。
まとめ:仮想通貨の初心者はガチホが間違いない
仮想通貨は持ち続けていれば価格が戻ってくるのでトータルの収益はずっとプラスのままです。
含み損を抱えたり、暴落すると「あのとき利確・損切りしておけばよかった」って後悔しますが、長期的には大きな収益になるので気にしないことが大事です。
僕は未経験からビットコインを初めて、最初の1年間は損切りばっかりしてマイナスでしたが、ガチホするようにしてから200万円の利益が出ました。
まずはやってみて、ダメだったらやめる
仮想通貨の失敗談を探すのもいいですが、まずはやってみないと本当のところはわからないですし、自分に向いてるのかどうかもわからないです。
仮想通貨は500円から買えるので、失敗しても問題ないですよね。
口座開設は無料ですし、口座を作らないと何も始まらないので、まずは行動しましょう。
というわけで、今回は以上です。
まだ仮想通貨の口座を作ってない人がいましたら、【断言】ビットコイン初心者はコインチェックが間違いない理由の記事で口座開設の手順を詳しく解説しています。