投資初心者にありがちな失敗5選と対策【僕の実体験】

man making mistakes
投資初心者の大半は失敗するって聞いたけど、実際はどうなんだろう?投資初心者の失敗談や対策法があれば知っておきたい。

このような悩みに答えます。

 本記事の内容

  • 投資初心者にありがちな失敗5選
  • 投資初心者が失敗しないための対策
  • 今すぐに投資を始めてみましょう

 記事の信頼性
credibility for bitcoin trading

この記事を書いている僕は、ビットコイン歴3年目で、投資金額が90万円、利益が200万円です。

本記事では、未経験で投資を始めた僕が、初心者の頃にやった失敗を解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

投資初心者にありがちな失敗5選

man helping another man made mistakes

投資初心者がやってしまいがちな失敗は以下の5つです。

  1. 日本企業の株を買ってしまう
  2. 頻繁にトレードをして損失を出す
  3. 短期間で稼げずにやめてしまう
  4. TwitterやYouTubeの価格予想を信じすぎてしまう
  5. レバレッジ取引をして軍資金がゼロになる

①:日本企業の株を買ってしまう

「日本の大手企業の株なら安心でしょ!」と思っているなら危ないです。

コロナショックで行き場を失ったお金が、たまたま日経平均に流れて過去最高を更新しただけであって、これからの日本の衰退は避けられません。

働き手となる人口が減少していきますし、出る杭が打たれる日本では世界に勝てる企業はなかなか出てこないでしょう。

つまり、これから日本企業の株を買っても大きく稼ぐことは難しいです。

②:頻繁にトレードをして損失を出す

初心者の頃は、なぜか自分が買ったタイミングで下落して、買わずに見送ると上昇するという、想定とは逆方向に値動きをする現象が起きます。

bitcoin trade history

これは僕のビットコイントレードの履歴ですが、

  • 6,323ドルの時に購入→6,118ドルの時に売却
  • 6,569ドルの時に購入→6,187ドルの時に売却

こんな感じで、トレードすればするほど損失が増えていきました。

 手数料の存在が大きい

ツイートには誤字がありまして、「10,000円買っても」→「10,000円勝っても」です。すみません。

僕は、投資を始めた頃は1万円の利益が出たら利確をして、1万円の損失が出たら損切りをしていました。

そうすると、手数料の関係で10回中、6回勝ってもマイナスになってしまうのが現状です。

③:短期間で稼げずにやめてしまう

投資を始めて最初の月から稼げることってあんまりないです。

僕の場合、仮想通貨投資を始めて最初の1年間はマイナスばっかりでした。

worse unrealized gain on bitcoin

チャート分析の勉強や自分のトレードを振り返り、2年目から稼げるようになりました。

株でも仮想通貨でも、価格は1年〜3年くらいの期間で上がっていくものなので、3ヶ月くらいやって稼げないからといって、やめてしまうのはもったいないです。

④:TwitterやYouTubeの価格予想を信じすぎてしまう

僕が投資を始めたころは、TwitterやYouTubeの価格予想の通りにトレードをしてました。

実際、価格予想は結構はずれます。

その度に「コイツのせいで損した」と思ってましたが、信じすぎた自分が悪いんですよね。

僕もそうですけど、価格予想は過去のチャートパターンから予測するので、その通りになる保証はどこにもないです。

去年ガリガリ君が売れたからって、今年も売れるとは限らないですよね?

⑤:レバレッジ取引をして軍資金がゼロになる

投資に使えるお金が少ないと、利益も少ないのでレバレッジ取引が魅力的なんですよね。

10倍のレバレッジだと、1万円の利益が10万円になりますし、10万円の利益なら100万円になります。

ですが、レバレッジ取引は現物取引とは違って、購入価格よりも一定の金額分だけ下落すると、その時点で『資金が没収』されてしまいます。

bitcoin holding

このチャートのように、現物取引なら含み損が出ても問題ないので、持ち続ければ330万円→600万円の値幅が取れますが、レバレッジ取引だと、330万円→300万円に下がったタイミングでロスカットされてしまいます。

せっかく大きく利益が取れるチャンスを逃してしまうので、レバレッジ取引はやめたほうがいいです。

投資初心者が失敗しないための対策

man preventing mistakes

以下の5つが投資初心者が失敗しないための対策になります。

  1. 日本企業の株ではなく、米国株か仮想通貨にすべき
  2. 頻繁にトレードするのではなく、買ったら持ち続ける
  3. 短期間でやめずに、最低でも1年間は続けてみる
  4. 誰かの価格予想は参考程度にして、自分のルールに従ってトレードをする
  5. レバレッジ取引ではなく、現物取引をする

①:日本企業の株ではなく、米国株か仮想通貨にすべき

先ほど説明したとおり、日本企業の衰退は避けられないので、日本企業の株は今から買うべきではないです。

今から始めて間違いないのは、『米国株』『仮想通貨』です。

なんだかんだ言って、これからもアメリカが経済の中心であることは間違いないので、アメリカのインデックスファンドに投資しておけば負けることは少ないです。

sp500 index

アメリカのインデックスファンドは日本とは違って、過去30年間右肩上がりなので安心です。

 僕なら、今から投資を始めるなら仮想通貨をやります

2021年は、仮想通貨のすべての銘柄が爆上がりしている状況ですが、仮想通貨の市場は2030年までは確実に伸びていくと予想されています。

crypto market growth

引用:LAT Research: the Exponential Growth of Crypto Markets to $5 trillion | LATOKEN

つまり、あと10年くらいは価格が順調に伸びていく可能性が高いです。

仮想通貨はいきなり暴落することが多いですが、過去10年間は右肩上がりなので、持ち続ければ資産が10倍くらいになるのは十分、射程範囲内です。

 僕は未経験で仮想通貨を始めて3年目で200万円稼げました

『未経験でも簡単に稼げる』のが仮想通貨のメリットです。

伸びている市場なので、下手に売り買いせずに持ち続けるだけで収益が出ます。

株やFXだと、トレードのスキルがないと勝てませんが、仮想通貨の市場は今後も伸びていくので、ノースキルの初心者でも大きく稼げます。

②:頻繁にトレードするのではなく、買ったら持ち続ける

投資初心者がデイトレみたいに売り買いを頻繁にするとだいたい負けまくります。

なので、持ち続けるガチホが初心者の戦略です。

bitcoin weekly candle

これはビットコインのチャートですが、2020年までに買ってたらどこで買っても、持ち続ければ大きく稼げています。

頻繁にトレードして勝てるのは上級者だけなので、初心者は1年〜3年くらい持ち続けるほうが大きく稼げます。

 チャート分析を勉強したい人におすすめの記事

チャートパターンを勉強しておけば次の動きが想定できるようになります。

暴落の前兆が出たときに売って、次に上がる前に買うこともできるので、チャート分析は勉強しておいて損はないです。

僕が3年間ビットコインをやってわかったチャート分析については、ビットコイン売り買い5つのタイミング【200万勝ちました】の記事で解説していますのでどうぞ。

bitcoin chart analysis

ビットコイン売り買い5つのタイミング【200万勝ちました】

2021年3月5日

③:短期間でやめずに、最低でも1年間は続けてみる

メンタルの話になってしまうんですが、毎月の収益を気にするのは良くないです。

プラスが続いてると投資は楽しいですが、下落相場だと3ヶ月〜半年くらいマイナスが続くので、『自分に投資は合わない』と思ってやめてしまう人が多いです。

僕の場合、仕事したり遊んでるときに「あそこで利確しとけばよかった」とか考えて落ち込んでしまうことがありました。

ですが、1年くらい投資を続けると、相場がわかってくるので負けることが少なくなります。

スポーツでも料理でも1年くらい継続できればそれなりに上手くなります。気楽に続けましょう。

 自分が信用できるものに投資すべき

僕が損失を抱えてもそこまで落ちない理由は、仮想通貨は必ず伸びると確信しているからです。

アメリカの大企業が参入していますし、ブロックチェーンという革新的な技術が使われているので、伸びないわけがないです。

つまり、暴落したとしてもそれは一時的であって、数年単位では必ず上がっていくので、長い目で見ているわけです。

なので、自分が『絶対にこれは信用できる』と思えるものに投資をすれば、損失を抱えてもそこまで落ち込みません。

④:誰かの価格予想は参考程度にして、自分のルールに従ってトレードをする

1年くらいチャートを見ていると、自分なりに値動きがわかるようになります。

なぜなら、同じようなチャートパターンを何度も見るので、「このパターンは上に行くな」と経験から判断できるようになるからです。

僕の場合、最初の頃は負け続けていたので、自分のトレードを記録して、「ここで買う理由」と「ここで売る理由」をエクセルにまとめました。

それからは、自分の負けパターンがわかったので、勝ちが続くようになりました。

⑤:レバレッジ取引ではなく、現物取引をする

現物取引なら含み損は抱え放題なので、損失確定しない限り実損にはなりません。

つまり、そのまま持ち続ければ、いずれ価格が戻ってくるので収益はプラスのままです。

 レバレッジ取引をしたいなら『仮想通貨』がおすすめです

仮想通貨では現物取引でも価格が10倍になることは珍しいことじゃないので、レバレッジのようなトレードができます。

実際、僕は2021年1月〜3月のたった3ヶ月間で130万円稼げました。

現物取引なので、含み損が出ても持ち続ければ損失はゼロです。

なので、投資で大きく稼ぎたいなら仮想通貨がおすすめです。

今すぐに投資を始めてみましょう

man starting investing

記事のポイントをまとめます。

  1. 日本企業の株ではなく、米国株か仮想通貨に投資すべき
  2. 頻繁にトレードするのではなく、買ったら持ち続ける
  3. 短期間でやめずに、最低でも1年間は続けてみる
  4. 誰かの価格予想は参考程度にして、自分のルールに従ってトレードをする
  5. レバレッジ取引ではなく、現物取引をする

というわけで、まずはチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

ビットコインの買い方については、【断言】ビットコイン初心者はコインチェックが間違いない理由の記事で口座開設の手順を詳しく解説しています。

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【断言】ビットコイン初心者はコインチェックが間違いない理由

2021年5月3日

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