【簡単で疲れない】英単語を覚える10個のコツ【誰でも定着率90%】

man having idea
きよ
暗記が苦手で英単語をすぐに忘れるから覚え方のコツが知りたいです。なるべく疲れず、スキマ時間にできる方法が知りたいですし、リーディングで単語の意味がすぐに出てくるようにしたいです。

このような悩みに答えます。

 本記事の内容

  • 【実戦向け】英単語を覚えるコツをまとめました【誰でも定着率90%目指せます】
  • 覚えた英単語の定着率をチェックする方法
  • 【疲れず、スキマ時間に】英単語を覚える手順【初心者でも半年で3,000語いけます】
  • おすすめの単語帳を紹介します

 記事の信頼性
credibility of post

この記事を書いている僕はニューヨーク在住5年目です。実はすでにアメリカの大学院をGPA 3.86/4.0で卒業していて、今は2つ目の大学院で勉強しています。

僕は26歳の時に留学するために英単語の勉強から始めたので、今回は僕が実践して効果があった英単語を覚えるコツを紹介します。

【実戦向け】英単語を覚えるコツをまとめました【誰でも定着率90%目指せます】

man revealing secrets

結論ですが、「暗記せずに覚える」ことが大事です。

英語だけに限らず、暗記したものは実戦ではすぐに出てきません。

職場の人の名前や自分の電話番号は何度も使うのでスラスラ言えますよね?
これと同じで、単語を何度も使うことで脳に刻み込みます。

暗記しようとするとすごく疲れるので、単語学習が嫌いになりますが、何度も使って覚えるようにすれば疲れません。

僕が試して効果があった、英単語を覚えるコツを10個まとめました。これを重視すると、単語の定着率が格段に上がります。

  1. イメージで覚える
  2. 音声で覚える
  3. 聞き流しは意味がない
  4. 発音で覚える
  5. 1〜2ヶ月ではなく半年間やり続ける
  6. 毎日1000語くらいやる
  7. 最終的に覚えられない単語は諦める
  8. 熟語や派生語は飛ばしていい
  9. 文章で覚えるのは効率が悪い
  10. 書いて覚えるのは時間の無駄使い

一つずつ解説していきます。

コツ①:イメージで覚える

単語帳を使う時って日本語で覚えていませんか?

例えば、「suggest:提案する」という単語を見たときに「提案する」という日本語で覚えているなら忘れやすいです。

知らない単語を日本語で紐づけるのは、誰かの電話番号を覚えるのと同じで、定着しません。逆に自分が何歳のときに何をしてたのかは、当時のイメージと一緒にすぐに思い出せますよね。

なので、「suggest」という単語を見たら自分が誰かに提案しているイメージをしてください。しっかりとした記憶のイメージは脳に刻まれます。

リーディングやリスニングではいちいち単語の意味を思い出している時間はないので、単語の意味が瞬間的にわからないと文章が理解できません。

つまり、イメージ化が大切です。

コツ②:音声で覚える

音声で覚えるのはマジでおすすめです。

僕も留学を決意してから単語の勉強を始めた時は音声で単語を覚えてました。五感を使うと記憶に定着しやすいです。

音声を聴いてイメージ化ができるとリスニングの基礎固めにもなりますし、通勤電車の中でもできるのでスキマ時間を使えます。

目で見て覚えると自分のペースになるので時間がかかりますが、単語帳に付いてるCDを聴けばCDの時間で終わるので時間の節約にもなります。

音声で覚えるとスペルがわからなくてリーディングに困るのでは?と思いますよね。安心してください。音声で覚えると自動的にスペルも覚えてますのでリーディングで困ることはありません。

 英語と日本語の意味を1秒くらいの間隔で流すCDがおすすめ

僕が使ってた単語帳のCDは、まず英語が流れて1秒後に日本語の意味が流れました。この1秒間の間にイメージ化ができれば覚えたことにして定着率を計算していました。なので、単語帳を選ぶときは付属のCDが、英語→日本語の間隔が1秒くらいのものがおすすめです。

コツ③:聞き流しは意味がない

英語は第二言語なので聞き流すとBGMのようにメロディーにしかなりません。
ちなみに、僕の周りで聞き流しで英単語を覚えられた人はいません。

聞き流しで意味があるのは母国語だけなので、政治や経済、テクノロジーを日本語で音声学習するなら意味はあります。

しかし、英語でいくら聞き流しても意味はないので、音声で覚えるなら一つ一つの単語に意識を集中しないとダメです。

コツ④:発音で覚える

発音も五感を使うので記憶に定着しやすいです。

発音記号を覚えて、ちゃんとした英語の発音を理解すると、音声だけでスペルがわかるようになります。つまり、リーディングに役立ちます。

発音記号を理解してから英語を聴くと、喉の響きで音が立体的に聞こえるので、より鮮明に理解できます。「really」が「リアリー」ではなく「ルゥィアルィイ」のようにちゃんとした英語で聞こえます。

単語だけ覚えて発音は後でやろうとすると二度手間になるので単語学習の段階でスピーキングの基礎だと思ってやっておくのが良いです。

コツ⑤:1〜2ヶ月ではなく半年間やり続ける

1日で100個ずつ覚えるのとかは定着率が悪すぎです。仮に覚えても実戦で使い物になりません。

必要なのはスペルを見たり、音を聞いたときに瞬間的に意味が理解できるレベルです。

自分の電話番号って思い出さずにスラスラ言えますよね?最初は覚えられないけど、何度も使ってるうちに覚えてしまいます。これと同じで、英単語を覚えようとせず、毎日やり続ければ勝手に覚えます。

僕は1日100語ずつ覚えようとしましたが、1週間で無理なことに気がづいてからは毎日音声で聴く方法に変えました。半年たったら勝手に定着してました。

この方法だと覚える作業がなく、疲れないので精神的に楽です。

コツ⑥:毎日1000語くらいやる

僕が使ってた単語帳のCDだと一つの単語に英語(1秒)→日本語(1秒)で合計2秒くらいなので、1000語やっても30分〜1時間くらいで終わるからそんなに負担にならなかったです。

2000語の単語帳なら通勤中の電車で1000語やって、帰りの電車で残りの1000語をやれば1日ですべての単語を勉強することができます。

これを半年間継続すると、単語帳を180週くらいすることになります。
これだけやればTOEIC600点クラスの単語なら余裕で覚えられます。

1日10個ずつ覚えると半年で1800語になりますが、このやり方だと間隔が空くのでほとんど忘れてるでしょう。しかし、1日1000語をやれば2〜3日に1回はすべての単語を復習できるので半年で完璧に覚えられます。

コツ⑦:最終的に覚えられない単語は諦める

結局、自分に合わない単語は最後まで覚えられません。

その場で覚えることができても、突然聞こえたときに理解できるレベルでなければ使えないので諦めたほうがいいです。

僕は留学するときにTOEFL3800という単語帳を使ってたんですが、1日1000語やって1秒以内に理解できない単語が80個くらい常にありました。

完璧は無理なので、無理なものはムリと諦めるのも手です。

コツ⑧:熟語や派生語は飛ばしていい

単語の覚え方で重要なのは一つの単語の意味を言葉なしで理解することです。つまりイメージ化です。

そして、2000語〜3000語の超大量の単語を暗記することなく定着させることです。

熟語や派生語は一つの単語を覚えたその先にあるので、まずは単語が優先です。

実は熟語は単語と前置詞のイメージ化ができれば意識して覚えなくても理解できるものなので飛ばして大丈夫です。

コツ⑨:文章で覚えるのは効率が悪い

僕はCore1900という単語帳を使ってたときに文章で単語を覚えていましたが、時間がかかり過ぎでした。

そもそも、初心者が文章で単語を理解しようとすると、文法や熟語を知らないと理解できないので無駄が多いです。

単語のイメージ化が完璧ではないのに、単語の羅列である文章を見てもまったく理解できません。

単語をやるなら単語に集中すべきです。

コツ⑩:書いて覚えるのは時間の無駄使い

文字を書くのは思った以上に時間がかかります。しかも書いたから覚えやすいというわけでもないです。

音声で聴く方法なら1000語で30分くらいです。1000語書いたら2時間くらいかかって腱鞘炎になるんじゃないですか?

書かなくても発音記号を覚えて音声で覚えれば、量をこなすうちにスペルが自然にわかるようになるので問題ないです。

覚えた英単語の定着率をチェックする方法

man with tablet

なぜ定着率をチェックするのか?

ほとんどの人は自分の感覚で覚えた、覚えてないと思ってるだけで定着率を毎日チェックしてみると数字は全然違います。

僕がTOEFL3800の単語帳を使ってた時は、結構覚えたと思ってたんですが、最初は定着率が70%くらいでした。毎日1000語くらいやってたので、300語くらいは抜けてたわけです。

覚えたと錯覚してしまうので、定着率をちゃんと数字でチェックするのはやはり大事です。

定着率をチェックする方法

やり方は簡単で、スマホで20個くらい聴いたら一旦止めて、理解できなかった単語をメモし、続きを聴くのを繰り返すだけです。

<定着率の計算式>
(理解できた単語数/聴いた単語数) x 100

※1000語やって920語理解できたら、(920/1000) x 100= 92%

英語→日本語が1秒以内に流れる音声がベストで、1秒以内にイメージ化できなかったらアウトです。

僕は半年間、毎日チェックしてたんですが、最終的には定着率が90〜92%で一定になりました。

毎日1000語やって90%の定着率はすごいです。1ページ10個とすると100ページになりますので、ほぼ1ページ1ミスでいかないと90%になりません。

数字が絡んでくると、ゲーム感覚に近いところがあったので楽しくやれました。

【疲れず、スキマ時間に】英単語を覚える手順【初心者でも半年で3,000個を目指せます】

man moving next step
  • ステップ①:単語帳を使って目で見てイメージ化する→1ヶ月
  • ステップ②:音声を聴きながらスペルを見て発音してイメージ化→1ヶ月
  • ステップ③:音声だけ聴いて1秒以内にイメージ化する→4ヶ月

ステップ①:単語帳を使って目で見てイメージ化する→1ヶ月

first step of learning english words

最初は日本語の意味を見てイメージをします。日本語を見てイメージができたら、スペルだけを見てイメージができるようにします。

この時に大事なのが時間をかけ過ぎないことです。覚えなくていいので、1単語3秒くらいでどんどんイメージ化して進んでいきましょう。

音声だと勝手に進むので1000語やっても1時間かかりませんが、自分のペースでやると思った以上に時間がかかるのでササっと進めます。

ステップ②:音声を聴きながらスペルを見て発音してイメージ化→1ヶ月

second step of learning english words

次に音声を聴きながらスペルを見て発音し、単語をイメージします。

イメージできなければ日本語の意味を見ても大丈夫です。大事なのは単語をイメージすることです。

CDはどんどん流れていきますので、次の単語のスペルを見ながら音声を聴いて発音してイメージすることを繰り返します。

ここでも、覚えようとしなくて大丈夫です。勝手に記憶に定着するのを待つだけなので焦らなくて大丈夫です。

ステップ③:音声だけ聴いて1秒以内にイメージ化する→4ヶ月

third step of learning english words

ステップ①と②を終えれば、日本語を使わずにだいたいの単語の意味がわかってきます。最後の仕上げで、音声だけを聴いて1秒以内にイメージできるようにします。

一つ一つの単語が理解できてるのか必ずチェックしてください。チェックしないとただ聞き流すことになるので意味がなくなります。

これを4ヶ月くらいやれば音声だけ聴いて1秒以内に瞬間的に意味がわかるようになります。

スペルを忘れるんじゃないの?と不安に思うかもしれませんが、大丈夫です。僕も実践済みですが、久しぶりにスペルを見ても瞬時に意味がわかりました。

やはり音声で覚えるのが簡単で疲れないので最強です。

補足①:定着率をチェックする

ステップ③からは毎日、1秒以内にイメージ化できた・できない単語をチェックします。

1日1000語くらいやるので、最初は60〜70%くらいからのスタートになりますが、4ヶ月真剣にやれば90%近くになります。90%が毎日維持できるようになればその単語帳を卒業しても大丈夫です。

先ほども説明しましたが、定着率90%あれば十分です。3000語の単語帳だと、1日1000語ずつやると3日に1回しか回ってこないので、それで定着率90%なら文句なしです。

補足②:単語帳は簡単なものから始める

ほぼわからない単語しかない単語帳を使うと定着率するまでにかなりの時間がかかります。しかも全然覚えられなくてモチベーションが下がります。

単語帳を見て半分くらいはなんとなく知ってるくらいのものが良いです。

できれば中学英語から始めるのがおすすめです。多くの人は中学英語のイメージ化ができてないのでやったほうがいいのと、簡単なので習慣化しやすいです。

おすすめの単語帳を紹介します

man promising success

僕が実際に使った単語帳からおすすめのものを紹介します。

初心者におすすめの単語帳

正直、すべての人におすすめしたい単語帳です。多くの人が中学レベルの英単語のイメージ化ができていません。

なんとなく覚えてるくらいだと文章がスラスラ読めないので、中学レベルからやってくほうが良いです。

中学レベルだと知ってる単語が多いので、イメージ化がしやすく疲れないので、習慣化しやすいのもメリットです。

高校生・大学生におすすめの単語帳

松本茂 (著, 監修), Robert Gaynor (著), Gail Oura (著) (2018/3/14)

大学受験やTOEIC600〜800点くらいを狙う人向けです。僕はこの単語帳でTOEIC650点を取れました。

この単語帳もほとんど聞いたことがある単語が多いので、比較的スラスラ進めます。

ただ、付属のCDが英語→日本語のリズムで進むタイプではないので、音声で覚えたい人には向かないかもです。

英語を本格的に学びたい人向け

神部 孝 (著) (2014/2/21)

僕がアメリカの大学院に出願するために、IELTSの勉強をしてた時に使ってた単語帳です。

パート1〜4まであって、1と2はCore1900に出てくるような単語なのでここは問題ないです。しかし、パート3と4が今まで見たことがない単語だったので定着するのに半年かかりました。

付属のCDは英語→日本語が1秒以内に流れるので1000語やっても1時間かからず終わるのでスキマ時間で十分です。

ただ、留学する人向けの単語帳なのでレベルがかなり高いです。

今回は以上です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください