こんなに違う日本とアメリカの文化 80選

そろそろアメリカに住んで3年になる。最初は日常のふとしたことから違和感を覚えていたが、最近では気になることは少なくなくなった。今回は僕が実際に経験して感じた日本とアメリカの違いについてまとめる。

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テクノロジー

1. スマホのフリック入力は日本語のキーボードにしかない

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日本語入力に欠かせない「フリック入力」は母音と子音の数が少ない日本語のキーボードにしかない。日本人が文字を入力するときは基本的に片手で行うが、英語入力のキーボードはPCと同じなので多くのアメリカ人は両手で文字を打つ。

2. チャットアプリで電話

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公共でのマナーのある日本人はLINEを使う場合にテキストでのやり取りが多いが、アメリカではバスや電車でもWhatsAppを使って電話をしている人が多い。

3. ネット予約の確認画面がない

日本のサイトで注文や予約をする場合、入力画面の後に確認画面が必ず存在する。しかし、アメリカの飛行機やバスの予約サイトには確認画面が存在しない。入力画面が同時に確認画面でもある。

4. 決済サービスが豊富

PayPal、Venmo、Google Pay、Square Cash、Apple Pay Cashなどの決済サービスが豊富なアメリカに対し、日本では銀行振込やクレジットカード、コンビニ決済などオンラインでの決済サービスで遅れを取っている。

5. 露店でもカード決済ができる

ニューヨークには屋台や露店が多く、どのお店もiPadにカードリーダーを装着しているのでクレジットカードが使える。

6. LinkNYC

マンハッタンでは1ブロックごとに電話、インターネット、充電、Wi-Fiが使える非常に便利な端末がある。本当に見渡せば必ず1つは存在すると言ってもよい。

7. エレベーターやオートロックが日本のよりも20年くらい古い

アメリカのエレベーターのボタンは古く、開閉ボタンを押してもしばらくは閉まらない。また揺れることが多い。オートロックのパネルも故障を思わせる古さだ。

ファッション

8. 大学生のバッグはリュック

リュック以外のバッグを使っている学生をまだ見たことがない。アメリカの教科書は日本のよりもかなり重く、2〜3冊持ち歩かないといけないので日本の学生が使うようなトートバッグでは持ち手の紐が切れてしまうだろう。

9. 女性はフィットネス用のレギンスで外出する

ジムで履くようなフィットネス用のレギンスだけで過ごしている女性が本当に多い。お尻のラインがくっきりしているので、最初見たときはすごく驚いた。中国、韓国、台湾でも普通であり、一般的でないのは日本だけみたいである。

10. 晴れの日はサングラスで紫外線対策

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日本では日傘や帽子を使って紫外線対策をするが、アメリカではサングラスだけで紫外線対策をする。目の色が関係していて、欧米人には太陽の光はまぶしすぎるようだ。

11. メガネをかけているのはアジア人

目の悪いアジア人は多く、メガネをかけているアメリカ人は少ない。

13. 欧米人は体のラインが出るものを着るシンプルなファッション

アメリカでは体のラインを出せるものを好むので、スリムなジャケットやジーンズが好まれる。カラーもダーク系でかっこよさや大人っぽさが出ている。日本人のファッションは体のラインは気にせずに色々なものをカラーも関係なく組み合わせることを好む。しかし、日本人は短足であり、肩や背中の筋肉がないのでアメリカ人のファッションを真似しても漫画の世界になってしまう。

 

コミュニケーション

14. スタバでは名前、マックでは番号で呼ばれる

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日本では「◯◯をご注文のお客様」というように注文内容で呼ばれることが一般的だろう。しかし、アメリカのスタバでは注文時に名前とスペルを聞かれることが多く、準備が出来たら名前で呼ばれる。マックやダンキンドーナツではレシートに注文番号が書かれていて、店員は番号で呼ぶ。

15. 初対面の人とは握手とハグ

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アメリカでは男性でも女性でも初対面は握手とハグをする。このとき力を入れないと相手は不自然に思うだろう。

16. くしゃみをしたときの周りの反応

日本では誰かがくしゃみをしたところで反応はしないが、欧米では知らない人であってもくしゃみをした人に「Bless you」と言うのが一般的である。くしゃみと同時に魂が抜けてしまうという迷信があり、神のご加護がありますようにという意味だそうだ。

17. 知らない人とも話す

レジ待ちや雨宿り、信号待ちなどでいきなり話しかけられたことが何度かある。友達になりたいとかではなく、ただの暇つぶしだそうだ。

18. 週末の予定をよく聞かれる

金曜日には週末何をするのかを聞かれ、月曜日には週末は何をしたのかを毎週聞かれた。日本人にとってはプライベートな質問なのであまり答えたくないが、アメリカでは特に理由はないが、おきまりの質問として聞いているようだ。

 

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住居

19. ルームシェアが基本

ニューヨークでは1ルームのアパートは家賃が高く15万円〜20万円くらいするので一人暮らしは難しい。そのため、3〜4部屋ある1室をルームシェアすることで家賃を減らす。シェアするのはキッチンとバスルームだけであり、自分の部屋はちゃんと存在する。窓がない部屋やキッチンの一角をカーテンで仕切った部屋もあり、家賃は変わってくる。

20. トイレはユニットバス

シャワー文化のアメリカではユニットバスが一般的。4部屋以上ある物件ではトイレは2つ以上あるのも一般的。バスタブとトイレのあるバスルームを1とカウントし、トイレだけのバスルームを0.5とカウントする。1.5のように物件情報には書かれている。

21. ドアは自動でロックされる

アパートのエントランスや部屋のドアは閉まった瞬間にロックされる。トイレやキッチンに行くときにうっかりカギを持たずに部屋から出てしまうと部屋に入れなくなる。これをロックアウトと呼び、おそらく1回は誰でも経験するだろう。自分の部屋のカギとエントランスのカギは別々に存在するので、エントランスでロックアウトされたとしてもルームメイトに連絡したり他の階の人が出てきたら入ればよい。しかし、自分の部屋がロックアウトされると問題であり、ルームメイトのカギでは入れない。

22. キッチンには食器洗浄機とオーブンがついている

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アメリカでは、キッチンに食器洗浄機とオーブンが備わっていることが一般的である。アメリカでは食器を手洗いするのは一般的ではなく洗浄機を使うようだが、実際は汚れが残っていることが多い。

23. 洗濯機は部屋に置いてはいけない

水道管の問題や住民が一斉に洗濯すると水が出にくくなるなどの問題でアパートやマンションの各部屋に洗濯機を置くことは許されていない。高級マンションであれば1階や地下にランドリールームがあるが、一般的にはコインランドリーに行くことが多い。そのため洗濯日は少し憂鬱になる。

24. ヒーターはセントラルヒーティングで温度調整ができない

ヒーターは電熱線タイプのものが各部屋にあらかじめ設置されているが、温度調整ができる場合とできない場合がある。セントラルヒーティングの場合は建物全体が同じ温度になるように調整されていて、しかもヒーターを切ることもできない。温度パネルがある場合は調整はできるが、シェアしているすべての人の部屋が同じ温度に設定される。

25. クーラーは窓に設置する。

室外機がセットになったクーラーを窓に設置するので、アパートの外から見ると落下の心配をしてしまう。

26. 非常階段が部屋の窓の外に設置されている

日本のアパートやマンションはエレベーターの近くに非常階段があるが、先ほどのクーラーの写真のようにアメリカのアパートでは各部屋の窓に設置されている。

27. 郵便物はエントランスに放置

オンラインで注文したものがアパートのエントランスに放置されていることに最初は驚いたが今は慣れた。不在票がある場合は近くの郵便局よりもコンビニやドラッグストアに保管されていることが多かった。

 

習慣

28. 洗濯は週に1回または2週間に1回コインランドリーでする

コインランドリーで洗濯をするので、週に何度も洗濯をするのはお金も手間もかかる。コインランドリーでは25セントコインしか使えないので両替機やATMが置いてある。洗濯物はベランダに干さずに乾燥機で乾かすのが一般的。乾燥機には静電気防止と香りをつけるためにドライヤーシートを入れる。

29. 食器は洗浄機を使ってまとめて洗う

日本人なら毎食後に食器は手で洗うだろう。アメリカでは食器はシンクに貯めておき、一杯になったら洗浄機に入れてまとめて洗う。油汚れは洗浄機では落ちにくいので洗った後の食器には汚れがついている。

30. 雨の日に傘をささない

アメリカ人は雨の日には傘をささずにパーカーのフードで対応する。着ているジャージは防水ではないのでみんなビショビショになっている。

31. 部屋の中で靴をはいている

自分の部屋の中で靴をはいているルームメイトを見たときは少し驚いた。僕はスリッパをはいているが、アメリカにはサンダルや上履きは売っていても日本の部屋ではくスリッパは売っていなかったので、日本から持ってきて良かったと思う。

32. パーティーに誰でも呼ぶ

何度か友達のアパートでパーティーに呼ばれたことがあるが、友達の友達まで呼ぶので誰が誰だかわからないことが多い。しかし、フランクな人が多いので楽しい時間を過ごせた。僕の経験だが、パーティーではショットやウイスキーを一気することが多かった。

33. 飲み会ではあまり食べ物を注文しない

仕事帰りに同僚とバーに行くときは、大抵食べ物を注文せずに飲む。アルコール分解能力の高いアメリカ人にはおつまみは必要ないそうだ。

34. チップを払う

ニューヨークで3年暮らし、レストランで働いている僕の意見だが、チップは20%払うのがアメリカでは一般的だ。アジア人、とくに日本人はチップを全然払わないとアメリカ人には思われている。サービスが良ければ25%、悪ければ15%と変えてもよい。レストランや美容室で働いている人に聞いても、10%しか置かなかった場合はお客さんを止めて何か不満があったか聞くことも普通である。

35. 友達や恋人よりも家族優先

アメリカ人の家族のつながりは強い。家族の誕生日や母の日などは家族全員でレストランで食事をしてプレゼントを送る。誕生日という理由で仕事を休むことも普通である。日本では大学の卒業式の日は友達と過ごすと思うが、アメリカでは友達ではなく家族と過ごす。友達とは前もって済ませておくことが多いそうだ。

36. バレンタインデーは男性から女性へ花束をプレゼント

アメリカではバレンタインデーは男性から女性へ花束をプレゼントするのが一般的であり、日本だけが女性からチョコレートをプレゼントする。最近では女性同士でチョコレートを渡し会うという。ホワイトデーはお返しの日というのが日本だが、アメリカにはホワイトデーは存在しない。アメリカでは記念日はもちろんのこと、普通のデートでも花束をプレゼントするので花屋は注目すべきビジネスだ。

37. 祝日はほぼ月曜日

月曜日を休みにすることで3連休になるので、アメリカの祝日はサンクスギビングやクリスマスを除いて月曜日である。

38. ジムで筋トレ

男女関係なくジムで日常的にトレーニングをするのもアメリカでは普通のことだ。年齢も関係なく、おじいさんやおばあさんもいる。Planet FitnessやBlink Fitnessでは店舗がマンハッタン中にあり、月額10〜20ドルで通うことができる。

39. 外で酒を飲むと捕まる

コンビニで酒を買って、外に出て飲むと捕まってしまう。映画のようにペーパーバックで包んで飲む必要がある。

40. 外で立ちションをすると捕まる

日本人パイロットが立ちションで捕まり、飛行機が遅れた事件があった。

41. 常に誰かと電話で話す

電車でもバスでもとにかく電話で話すのが好きなアメリカ人。歩いていてもチャリに乗っていてもハンズフリーで話す。しかも声が大きいので毎回振り向いてしまう。

42. ネットで大抵のことは手続きできる

日本では書類への記入や印鑑が必要で直接店舗や役所へ行かないといけないが、広大なアメリカではネットで済む。日本では紙の原本が必要になるが、アメリカではケータイで撮ったものをアップロードするかメールで送ることで対応可能だ。

43. 何でもカードで払う

クレジットカードやデビットカードという手数料無料で即日銀行引き落としのATMカードがあるので、買い物やレストランの支払いではカードで払うのが一般的。しかも現金とカードの組み合わせや複数のカードを使ったり、金額指定もできるので、アメリカのPOSは非常に柔軟性が高い。

44. 家賃は現金払いが主流

日本では家賃の支払いは銀行振込かクレジットカードが一般的であるが、アメリカではまだ現金で手渡しが一般的である。

44. 子供の送り迎えは12歳まで

ニューヨークでは12歳まで親が子供を小学校に送り迎えしないと逮捕されます。家に子供を一人にした場合も逮捕されるので、買い物や友達との約束がある場合は子供を一緒に連れて行くか、ベビーシッターに預けなければいけない。

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交通

45. 右側通行で車は左ハンドル

アメリカは右側通行であり、エスカレーターも同じである。車も左ハンドルなので日本人がアメリカで運転するのには慣れが必要である。イギリスも日本と同じ右側通行である。

46. グリッド状のマンハッタンではどの通りも一方通行

網の目状になっているマンハッタンでは縦の通りをAvenue、横の通りをStreetと呼ぶ。一部を除いてほとんどの通りが一方通行である。そして、一方通行の向きが一つのAvenue/Streetごとに逆になるので、隣り合う通りの向きは反対になる。

47. 自転車は歩道を走ってはいけない

歩道を走っているところを警察に見られたら切符を切られるだろう。バイクレーンのある通りは少ないので車道を走ることが多い。

48. 信号が赤になるタイミングが違う

日本の歩行者信号は青→’青’点滅→赤の順番で変わるが、アメリカでは青→’赤’点滅→赤である。赤で点滅されると危険と認識して止まってしまう自分がいたので心理的な要素があるかもしれない。

49. アメリカ人は信号を守らない、ブレーキ線も守らない

徐々にブレーキをかけて白線で止まることを知らないので、スピードを落とさずに白線近くまで来て一気にブレーキをかけているドライバーが多い。

50. 常にクラクションを鳴らしている

信号が青になって1秒でも前の車が動かなければ即クラクション。渋滞でイライラすれば即クラクション。

51. 交差点のど真ん中で止まる車もいる

交差点で前が詰まっているのに強引に進んでど真ん中に停車した大型トラックがいた。その青信号のターンは一台も通ることができずクラクションの嵐だった。

52. 色んな乗り物が車道を走る

電動スケボー、電動キックボード、電動一輪車のような日本では考えられないものが走っているのを見た。

53. 右折は赤信号でもできる

日本での左折が歩行者に注意すれば赤信号でもできる。

54. 免許の実技試験の最大の敵はスクールバス

パトカーと救急車以外と同じレベルで警戒すべきなのはスクールバス。乗り降りしている間は絶対停止が求められ、徐行でも一発アウトである。

55. Citibankのレンタル自転車が簡単に利用できる

マンハッタンではCitibankのレンタルスポットがいたるところにあるので気軽に自転車に乗れる。どのスポットにも返却できるので借りたスポットに戻る必要はない。

56. 違反切符は高くつく

僕は自転車の信号無視で190ドル払った。

57. アメリカのパトカーは違反車を積極的に捕まえようとしない

スタバでコーヒーを買ってくつろいでいる警察官もいる。

−メトロ−

58. 距離に関係なく一律料金なので1駅でも終点まででも同じ料金

59. 大きな駅以外は上りと下のプラットフォーム間の移動ができないので改札を入る前に確認

60. 座るときは一人分のスペースを開けて座る

61. 通勤で満員のときは無理やり入らない

62. 改札は自動ではなく、バーを回して入る

63. ホームレスが乗ってきてお金を求めてくる

 

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お店

−レストラン−

64. すみませーん!と大声で呼ぶのは失礼なので、手を上げるか近くを通ったときに話しかけるのがマナー

65. 水にはTap Water(水道水)Still Water(ボトルの水)Sparkling Water(炭酸水)の3種類があり、水道水だけが無料である。

66. ステーキやバンバーグ、目玉焼きを注文すると焼き方を聞かれる

67. 食べ残しを持ち帰るテイクアウト文化

68. ファストフード店ではドリンクは何度も入れ直しが可能

69. カードで払ったときのサインは丸でも棒線でも何でもよく、丁寧に書いているのは日本人だけ

70. レシートにはチップ額とチップを含めた料金の総額を書く欄があるが片方だけ書けば良く、計算を間違えると高いほうで取られてしまう

71. 銀行や郵便局では防弾ガラスで職員と仕切られている

72. トイレの個室の仕切りは一部だけなので足が外から見える。上からも簡単にのぞける

73. バーのようなアルコールを提供する店では、IDを見せないと入れない

74. レジの店員は座ったまま対応し、客が商品をカゴから出す

仕事

75. 朝の出社は10分ほど遅刻する

76. 定時になると仕事が残っていてもまた明日

77. 金曜日はお休みモードで、特に午後は週末の予定の発表会

78. 給料は毎週か2週に1回振り込まれる

79. ポジティブで人の悪口のようなマイナスなことはあまり言わない

80. 日本の飲み会では上司が払うことが一般的だが、アメリカでは部下が払う

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