アメリカの大学の寮生活を紹介!部屋の写真や費用、ルームメイトについて公開します

アメリカに留学するにあたり、寮生活がどのようなものなのかは気になりますよね。

日本と違って、アメリカでは学生は基本的に寮に入らなければいけません。なので、アメリカでは寮生活は馴染みのあるものなのですが、日本ではアパートやマンションを借りることが一般的なので、少しイメージしにくいですね。

今回は僕の住んでる寮を紹介しますので、アメリカの寮生活についてのイメージが少しでも持てればと思います。

ちなみに私立か州立かで寮のゴージャスさは違ってきます。僕はニューヨークの州立大学に通っています。

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寮の費用と期間について

僕の大学では寮の費用と住める期間は建物によって違います。

というのも、僕の大学にはオンキャンパスというキャンパス内にある学生寮が17棟、オフキャンパス(キャンパス外)の学生寮が15棟あります。

基本的にはセメスター(学期)の期間である、8月末~12月上旬(Fall Semester)1月下旬~5月上旬(Spring Semester)の間は寮に住むことができます。セメスターが終われば、荷物をまとめて一度寮を出ないといけません。そのため、多くの学生は一度帰国したり、現地の友達の家に滞在するみたいです。

うちの大学も基本的には同じですが、僕の住んでるオフキャンパスの寮に限っては留学生のみ、冬休み中(12月中旬〜1月下旬)の1ヶ月半は無料で寮に滞在することができます。

費用についてですが、建物やルームメイトの人数などで変わってきますが、僕が住んでる学生寮は1セメスター$3,800(約40万円)です。1セメスター3ヶ月半くらいですので、1ヶ月10万円くらいします。

余談ですが、寮生活にあたって「ルームメイト」「スイートメイト」という重要な言葉があります。違いだけ簡単に説明します。

  • ルームメイト:同じ部屋を共有する人のことで、机やベッドが部屋に人数分あります。
  • スイートメイト:キッチンとバスルームのみを共有する人のことで、部屋は自分一人専用です。

実際は両方ともルームメイトと言っているので、ごちゃごちゃです。ヨーロッパではスイートメイトのことを「フラットメイト」と呼ぶみたいです。

 

寮を写真つきで紹介!

先ほど説明したとおり、うちの大学はオンキャンパス17棟、オフキャンパス15棟あります。僕はオフキャンパスの寮に住んでいます。

 

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これが僕の住んでる寮です。13番目の寮です。わかりにくいですが、写真の赤いドアを開けたら1Fに2部屋、2Fに2部屋で合計4部屋あります。それぞれの部屋には共有スペースとバスルームの他に個室が4部屋あります。なので、写真の1つの建物だけで個室が20個、つまり20人が暮らしています。

このオフキャンパスに住んでる人たちは全員スイートメイトです。全員が個室を持ってます。うちの大学では基本的にこのオフキャンパスだけが一人部屋に住むことができます。ちなみに大学院生は必ずこのオフキャンパスが割当てられることになってます。

これから建物の中に入っていきます。

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入口すぐ入ったところ。1Fには左右に2部屋あります。

 

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1Fには洗濯機と乾燥機があります。実質20人でこれを使うわけですが、なぜか僕は1回も誰かと使う時間帯が重なったことがありません。

 

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階段を上がると2Fです。こちらも2部屋あります。写真に写っているのが僕の部屋です。この部屋に4人で暮らしています。

 

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部屋に入ったところ。まず共有部分のリビングです。丸テーブルだったりソファーがあったりでくつろげます。誰か別の建物の友達が来たりしたときはここで過ごせます。

 

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別アングルから。

 

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このリビングにはキッチンもついてます。冷蔵庫、電子レンジ、コンロ、オーブン、食洗機、ポットがあります。

 

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バスルームです。

バスルームは2つあります。1つのバスルームはトイレとシャワー(バスタブ)があり、もう1つのバスルームはトイレだけです。

写真のはトイレとバスタブがあるほうです。

 

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こちらがバスタブです。アメリカのシャワーは水圧が弱いです。水の性質もあると思いますが、シャンプーやボディーソープはゴシゴシやっても若干残ってる感じがします。

あと、日本みたいに入浴する前提でバスタブは作られていません。

 

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こちらはもうひとつのバスルームです。こちらはトイレのみです。

 

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続いて廊下です。ここからは僕の部屋を紹介します。

 

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部屋の入り口付近から。照明の関係で若干おしゃれに見えますね。笑

アメリカの部屋には基本的に天井に電球は付いていません。キッチンやバスルームには付いているんですが、寝室には写真のようなランプしかないことが普通だそうです。

 

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別アングルから。机、ベッド(ベッドマット×2)、タンスは最初からついてます。このタンスはかなり便利です。まさかの5段です。

 

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窓側からの一枚。クローゼットもついてます。ちなみにこの建物にはエアコンはついていませんので、暑いときは窓を開けてしのぎます。電気ヒーターはついてますが、つけてみたら焦げくさかったので、冬場はどうしようかと考え中です。笑

あとコンセントは僕の部屋には合計4つありました。(差し込み口は合計8つ)

 

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窓からの景色。芝一色です。

 

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別方向の写真。

 

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たまにタヌキがくつろいでます。かわいい。笑

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男女共同の寮について

アメリカでは男女共同の寮のことを「Co-ed」と言います。

僕はこの男女共同の寮に住んでいます。スイートメイトが僕の他に3人いて、そのうちの2人が女性です。アメリカでは割と普通みたいですが、日本だと考えられないですよね。学生くらいの年齢の男女がバスルームを共有するんですよ。

トイレに蓋のないゴミ箱があって、生理用品があふれんばかりに捨ててあったり、キッチンの流しに使った食器がそのまま置いてあったりします。

アメリカだと外出時でも自分の部屋のカギをかけずに、ドアを開けたままの人が多いです。最初見たときはびっくりしました。だって、男女が一緒に暮らしているのに、ドア開けっ放しにするか?て思いますよね。勝手に入って下着とか見られたらどうするの?ていつも思ってます。

ちなみに僕のスイートメイトは黒人男性が25歳で、白人女性2人は22歳だったと思います。僕を含めて全員大学院生です。

アメリカの大学では寮を選ぶときに男女共同はやめてほしいとか要望を出すことができるので、異性と住むのは嫌!という人は要チェックですね。

 

ルームメイト(スイートメイト)について

僕がルームメイト(スイートメイト)について感じたことを質問形式で書いてみます。

後輩
アメリカの学生は友達を連れ込んだりしてうるさそうなイメージですけど、実際はどうですか?
先輩
僕のスイートメイトは全員大学院生だから、学部生ほどパーティーみたいなことはしないね。でも、たまに金曜日や土曜日に友達を連れてきたことがあったんだけど、大きな声で歌ったり、笑ったりしてて少しイラッとしたな。

 

後輩
ルームメイトとは仲良くなれますか?
先輩
アメリカ人はフレンドリーな人が多いっていうイメージがあるけど、実際は人によって違うよ。僕のスイートメイトは静かなタイプだから、基本的には会ったときにあいさつするくらいかな。初めて会ったときは自己紹介したりしたけど、今は話し込むことはないね。あと、性別によっても違うかな。僕は女性のスイートメイトにも話すようにしてるけど、向こうから話しかけてくることはほとんどないね。

 

後輩
アメリカの学生寮の壁は薄いと聞きますけど、音もれとかはどうですか?
先輩
実際、壁はすごく薄いと思う。隣の部屋の黒人男性は一日中(夜中も)テレビをつけてるんだけど、まる聞えだよ。電話の声も普通に響いてるよ。

 

後輩
何かルームメイトに不満はありますか。
先輩
まあ、困ったことがあるとすれば、髪の毛がバスタブにときどき詰まってるんだけど、それを処理してくれないことかな。あと、流しに食器をそのままにしてることも困ったね。ゴミ袋も変えないでひたすら詰め込んでるんだよね。僕なんかは周りが気になるんだけど、アメリカ人はだぶん気にならないんだろうね。音楽も大音量で聞くしね。僕はイヤホンで聞くけどね。

 

後輩
何か日本と違うと感じるところはありましたか?
先輩
部屋のドアを寝るとき以外はいつも開けてること。部屋に電球がないこと。食器は手洗いじゃなくて食洗機で洗うこと。部屋でも靴をはいてること(僕はスリッパに履き替えます)。掃除をしないこと。

 

後輩
もしもルームメイトとトラブルがあったらどうすればいいんですか?直接言うのは後々の関係上、気が引けちゃうんですけど。
先輩
学生寮にはスタッフの学生が何人かいるから彼らに相談するといいよ。基本的に我慢してと言われることはなくて、部屋を変えたりとか何かしらの対応をしてくれるよ。日本だとこういうデリケートな問題はそのままにされるケースがあるけど、アメリカだとお金を払ってるんだからちゃんとした環境を整えてくれと言う権利があるんだよ。

 

こんな感じで紹介を終わります。

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