米国大学院生の僕が教科書購入のテクニックを紹介

米国大学では教科書の購入方法は日本よりも多く、買い方によっては費用をかなり節約できます。今回は僕がおすすめする教科書購入のテクニックについてまとめます。

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はじめに:教科書購入の基本パターン

アメリカの大学では、教科書を「New(新品)」「Used(中古)」「Rental(レンタル)」の3パターンで購入することができます。中古の教科書にはページへの書き込みがありますが、状態は気になるほどではないです。レンタルの場合、教科書への書き込みができないのと、期間終了前に教科書を返却しなければいけません。

また、大学のブックストアかオンラインで購入するのが一般的です。値段や配送日を考慮して良い方を選択します。

 

1. 比較サイトを利用する

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大学のブックストアが発行した価格表があれば、比較サイトも合わせて一番安いものを確認することができます。「値段」「送料」「状態(新品、中古)」についても一覧で見ることができます。

  MyCollege Textbooks.com

サイトのトップ画面で本のタイトルを入力し、「Search」をクリックすると次の画面で画像とタイトルが出てきます。探している本が見つかれば、「Compare」をクリックし、次の画面で値段の安い順番で販売サイトが出てきます。

この比較サイトはForbesでも紹介されていたので、比較的優良サイトだと思われます。Amazonが一番安いと思っていましたが、AbeBooks、Barnes & Nobel、Valore Booksというサイトも同じくらいの値段でした。

 

2. ブックストアで中古を購入する

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個人的におすすめなのが、ブックストアで中古を買うことです。値段はAmazonとほぼ同じであり、送料がかからずにすぐ手に入ることが最大のメリットです。ある授業の教科書は別の授業で参考にできることは少ないので、新品で買った大きくて重い教科書を残しておく意味はありません。また、授業の内容は教授が配布するスライドや自分のノートにまとめてありますので、中古で十分です。

前に使っていた人が大事な箇所に下線やコメントを残していることもあり、予習に役立つこともあります。値段は新品と比べて2,000〜3000円安く、ブックストアで売れば500円くらいにはなります。

レンタルの場合、書き込みや大事な箇所への下線は禁止されていることがネックです。テスト勉強や論文を書くときに、どこのページに重要な内容があったのか忘れてしまいます。アメリカの教科書はページ数がかなり多いので、覚えておくためにも書き込みや付箋を使えるようにしておくべきです。

  授業開始の1週間前にはブックストアに行く

授業開始の1週間くらい前にシラバスが公開され、そこに授業で使用する教科書が指定されます。ブックストアに置いてある教科書はそこまで多くなく、中古やレンタルは人気なので早めにブックストアに行くのが良いです。2週目には授業を使用した予習や課題が始まりますので、安い教科書を待っている時間はありません。

 

3. Amazonの「Prime Student」を利用する

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AmazonのPrime Studentに登録すれば6ヶ月間は無料でPrimeサービスを利用することができます。おすすめのサービスが「Free Two-Day Shipping」であり、2日で注文した商品が届きます。アメリカでは、通常配送の場合は2週間〜1ヶ月かかることが多く、2日で商品が届くのはかなり早いほうです。Prime会員でなければ、2日配送を選択すると配送料が1,500円ほどかかります。

Amazonのネックとしては配送料と配送日が発生することでしたが、Prime Studentでは見事に解決しています。無料の6ヶ月間を過ぎると年会費が1,900円かかりますので、Amazonをあまり利用しない人は期間内に解約するのが良いです。

  Amazonで買うならPaperbackがおすすめ

本を買うときにHardcover(正本)かPaperback(安紙)を選ぶことができます。Hardcoverは表紙が厚紙であり、良質の紙を使用していますが、Paperbackは表紙が文庫本のようにペラペラであり、中身もグレーの安い紙を使用しています。Paperbackのほうが値段が半額くらい安く、厚紙でないのでページもめくりやすいです。

  タブレットを持っていればeBookもおすすめ

eBookのほうが安い本もあるので、紙でなく画面を見続けても大丈夫な人にはおすすめです。

  Amazonのレンタルはやめるべき

レンタルを利用する場合、借りた本を自分で返却する必要があります。送料はかかりませんが、郵便局や配送会社まで行って郵送しなければいけません。僕の場合、学生寮から近くの郵便局まではかなり距離があるのでAmazonのレンタルは利用しませんでした。

 

4. 図書館で探す

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大きな大学の図書館では授業で使用する教科書がすでに置いてあることがあります。検索用のパソコンや受付で聞いてみて、もしあれば貸し出し期間内は独占して使用することができます。授業で使用するページだけを前もってコピーする使い方もできます。

 

5. 1つ前のSemesterで授業を受けた人からもらう

アメリカでは1学期(Fall & Spring Semester)ごとに新しい学生が入ってきます。僕の大学では留学生のイベントは多く、1つ前のSemesterからいる人との交流もあるので、同じ専攻の学生がいれば教科書をもらったり、安く売ってもらうこともできます。

僕の場合、授業が終わったら使ってた教科書は売ってしまうので誰かにあげたことはなく、また僕の前に授業を受けてた人は卒業していないのでもらったこともありません。

 

最後に:Fall Semesterで購入した教科書を紹介

大学のブックストアで6冊(新品2冊、中古4冊)、Amazonで1冊(新品)の合計7冊購入しました。今回購入した教科書の合計金額が7冊で268,03ドル(約27,000円)でした。1冊4,000円くらいになります。中古の1冊については18ドル(約2,000円)安く買うことができました。支払いについては現金、クレジットカード、デビットカードが使えます。

中古で買った教科書です。「Used(中古)」のシールが貼ってあります。

 

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