アメリカの大学の「Semester(学期)」と「Credit(単位)」の知識

今回はアメリカの大学のSemester(学期)とCredit(単位)についてのまとめになります。

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アメリカの大学は2学期制が一般的

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アメリカの大学・大学院は9〜12月のFall Semester(秋学期)と1〜5月のSpring Semester(春学期)の2学期制を採用していることが多いです。5〜8月のSummer Semester(夏学期・夏休み)は希望した学生だけが授業を取ったりインターンシップをすることができます。

1年間の流れ

  • 9月:秋学期開始
  • 10月:Mid-Term(中間テスト)→Fall Break(秋休み)
  • 11月:Thanksgiving Break
  • 12月:Final Exam(期末テスト)→秋学期終了 ※12月2、3週目あたり
  • 12月〜1月:Winter Break(冬休み)
  • 1月末:春学期開始
  • 3月:Mid-Term→Spring Break(春休み)
  • 5月:Final Exam→春学期終了&卒業式 ※5月2週目あたり
  • 5月〜8月:Summer Break(夏休み)or 夏学期開始

 

秋学期が始まって1ヶ月くらいが経つと、Mid-Termがあります。テストが終わると、1週間ほどのFall Breakになります。11月にはサンクスギビングで1週間ほど休みになります。

そして12月入るとすぐにFinal Examがあり、プレゼンやペーパーなどの課題に追われます。このあとは1ヶ月半ほどの冬休みです。1月末からは春学期が始まります。

3月にMid-Termと春休みがあり、5月のFinal Examを終えると1年間が終了します。

 

インタ−ンシップは卒業後に履修する

アメリカのビジネス系のプログラムはインターンシップが必須科目となっており、一般的には卒業式後に行います。そのため、インターンシップ以外の科目をすべて履修した上で卒業式に出席します。日本の大学とは異なり、なぜか全科目を履修してないのに卒業し、卒業後に最後の科目を履修します。

 

入学のタイミングは秋学期、春学期のどちらでも大丈夫

基本的にアメリカの大学では秋学期と春学期のどちらでも入学可能な場合が多いです。そのため、TOEFLやIELTSのスコアが足りていない人やエッセイや推薦状などの出願準備が間に合わない人は入学する学期をずらすことができます。1年遅らせるのは難しくても半年遅らせるなら可能な場合もあります。

 

アメリカの学生の呼び方は「◯年生」ではない

日本だと「大学1〜4年生」という呼び方をしまが、アメリカだと1年生をFreshman、2年生をSophmore、3年生をJunior、4年生をSeniorと呼びます。

僕の大学の学生と話したところ、今まで受講したSemesterの数で呼ぶこともあるそうです。「今は8セメスター目です」のような感じです。

また、学部生のことをUndergrad(Undergraduate Student)、大学院生をGrad(Graduate Student)と呼びます。

 

アメリカの大学の単位は「Credit hour」で表す

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アメリカの大学では、1 credit(単位)は週に50分の授業が1回あることを表します。つまり1単位取るのに必要な時間(Credit hour)は50分になります。一般的にアメリカの1科目は3単位であることが多く、50分の授業が週に3回あります。僕の大学の場合、大学院生はコマがまとめてあるので150分の授業が週1回になります。

大学院生は学部生とは異なり、より実践的でレベルも高くなりますので、リーディングやリサーチなどの予習をするのに1週間くらいはかかります。

卒業単位については、学部生が120~130単位、大学院生は30単位になります。必修科目や選択科目があるので、科目の取り方は大学やプログラムによって異なります。

 

学期ごとの履修科目数について

ビザの規定上、学部生は12 Credit hour(12単位:4科目)以上、大学院生は9 Credit hour(9単位:3科目)以上を履修しなければいけません。この数字は履修登録した科目ではなく、単位を取ることができた科目のことです。参考までに、大学院生の場合、履修できる科目の最大が15単位(5科目)です。

履修科目数に関してはInternational officeと話したところ、最後のSemesterに限っては最低数以下でも認められるそうです。そうでなければ、卒業後にインターンシップをする場合、他の授業も取らなければいけなくなってしまいます。

大学院生の場合、現地学生は12単位(4科目)を履修する人が多く、留学生は9単位(3科目)履修する人が多かったです。大学院生の場合、GAやインターンシップ、通常の仕事を行っている人もいますので、カリキュラムの立て方は人によって異なります。

僕は最初の学期ということもあり、9単位(3科目)にしました。というのも、アメリカの大学には「Auditing」というお金を払わずに科目を受けることができる制度があり、英語の科目を受けるのにそれを使いました。なので、実際は4科目履修したことになります。

現地学生でも12単位(4科目)でかなり厳しかったそうなので、15単位(5科目)は想像を超えます。5科目も取ってしまうと、1つずつの授業の理解度や課題の完成度が下がりますのでおすすめはできません。

 

アメリカの授業料は科目ごと&日本は定額プラン

日本の大学の授業料は、年額の授業料を2分割して前期と後期にそれぞれ振り込むのが一般的です。

僕が通ってた日本の大学もこのシステムです。この場合、どんなにたくさん科目を履修しても基本的に授業料は同じです。しかし、アメリカの大学のは科目ごとに授業料が発生します。科目ごとに優劣はないので、基本的にはどの科目も同じ金額になります。例えば1科目10万円なら2科目で20万円、3科目で30万円です。

僕は3科目受講したので、授業料だけで80~100万円くらいでした。※1科目35万円くらいの計算です。

 

フライングスタートするアメリカの履修申請のタイミング

日本の大学の場合、履修申請は学期が始まってから2週目あたりで行うことが多いと思います。

アメリカの大学の場合、前の学期中にに履修申請をしないといけません。また、授業料も学期が始まる1ヶ月前には振り込まないといけません。しかし、日本と同様に最初の1週間はお試しであり、最初の週の金曜日までにAdd(加える)する科目とDrop(外す)科目の手続きができます。Addした場合は追加の授業料を振込み、Dropした場合は差額が払い戻されます。Addした科目とDropした科目の数が同じであれば授業料の手続きは発生しません。

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