アメリカ留学の学生ビザ申請(F-1)知っておきたい書類 6点

今回は「学生ビザ(F-1)」の手続きの方法についての記事になります。

僕はアメリカに留学するので、アメリカに留学する場合の方法を説明します。

※イギリスの場合はIELTSのスコアレポートが必要とかで、微妙に違うところがあるみたいです。

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学生ビザの申請に必要な6つの書類

 

アメリカに留学する場合、学生ビザの申請にあたっては次の6つの書類が必要になります。

  1. パスポート
  2. DS-160(オンラインビザ申請書)※カラー写真
  3. I-20(入学許可書)
  4. I-901 SEVIS費用確認書
  5. 財政証明書 ※戸籍謄本(原本・英訳)
  6. 面接予約確認書

 

※この順番になるようにクリアファイルに入れます。パスポートは写真のページを開いた状態で、面接予約確認書だけは反対向きにします。大使館の事務員が反対からクリアファイルを見たときに、予約情報がすぐにわかるようにするためです。

これからすべての書類について説明していきます。

 

パスポート

passport

パスポートの有効期限に気をつけて下さい。6ヶ月以上残っている必要があります。

パスポートは写真のページを開き、クリアファイルの最初に来るようにします。

 

 

DS-160(オンラインビザ申請書)

 

「DS-160」はオンライン上で手続きするビザ申請書のことです。アメリカ大使館のWebサイトで手続きをします。このサイト内には詳しい手続き方法が動画で説明されています。

DS-160 オンラインビザ申請書サイト

手続きする項目がかなり多く、1時間半くらいかかりますので、頻繁に入力した項目を「保存」したほうが良いと思います。

 

DS-160

 

すべてのページで入力が完了すると、情報がアメリカ大使館に送信されます。そしてこのDS-160の確認書(Confirmation)を印刷してパスポートの下に来るようにします。

手続きが完了すると、修正は不可能になります。名前や住所などの入力ミスがあった場合、もう一度新しい申請書を発行する必要があります。※新しく申請書を発行する場合、ビザ申請料金をもう一度支払う必要はありません。

 

カラー写真をDS-160確認書に添付する

スクリーンショット 2017-01-22 18.58.03

図のように、写真はDS-160確認書の「左上」「上下逆さま」にして貼ります。セロハンテープ、のりでも大丈夫です。

写真については4点ほど決まりがあります。

  • 背景は「白」
  • サイズは「5cm✕5cm」かつ、頭部(頭→あごまで)が「25mm~35mm」
  • 6ヶ月以内に撮影したもの

 

僕はカメラのキタムラで撮影してもらいました。

カメラのキタムラ

1,620円で写真2枚とCD-R(撮影した1コマ)がもらえます。DS-160のオンライン申請書の手続きにはアップロードするためのデジタル写真が必要になります。両方の写真を同時に用意できるのと、焼き増しも可能なのでおすすめします。ショッピングモールなど、色々な場所にあると思います。

 

I-20(入学許可書)

 

I-20は入学許可書のことで、基本的には大学に合格すると送られてきます。

I-20

 

このI-20の一番下に「Student Attestation」という欄があり、自分が学生になることを証明する必要があります。この欄には自分の「名前」「日付」をサインします。

 

 

I-901 SEVIS費用確認書

 

「SEVIS」とは「Student and Exchange Visitors Information System」のことで、9.11のテロ以降にできたシステムです。アメリカに留学する学生の個人情報(住所、電話番号など)や在学状況を移民局が常に確認するためのものです。

ビザ申請とは別にこのシステムに登録する必要があり、SEVIS費用($200)を支払わないといけません。支払は「クレジットカード」のみとなります。

 

sevis確認

 

SEVIS費用の振込が完了すると、支払確認書を印刷することができます。

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財政証明書

 

財政証明書は銀行か郵便局で発行してもらいます。株や不動産などの流動性のある資産は財政証明として認められていません。

日付に関して特に細かい決まりはないと思います。アメリカの大学に出願する場合、出願時期と学生ビザの申請時期に半年ほどの差が出ることが多いです。僕は出願時に用意した、日付が半年くらい前の財政証明書を使いましたが大丈夫でした。

bankletter

 

財政証明書の口座が自分以外の第3者の場合、戸籍謄本(原本・英訳)が必要になります

財政証明書の口座名義人が自分以外(家族や奨学金団体)の場合、自分との関係を示す書類が必要になります。

僕の場合は親の口座だったので、僕との関係を示す「戸籍謄本」を用意しました。

戸籍謄本は本籍のある市役所、区役所で発行してもらいます。戸籍謄本は「原本」と「英訳」の2種類が必要になります。

市役所では英語への翻訳は行っていませんので、専門の業者に依頼するか、自分で作成する必要があります。

僕は自分で作成して提出したところ、無事に処理されましたので、実際に使った戸籍謄本(英訳)のひな形を貼っておきます。

certificate of family1
certificate of family2
certificate of family3

 

 

面接予約確認書

 

DS-160の申請が完了すると、面接予約ができるようになります。

このとき、ビザ申請料金(17,600円)を支払う必要があります。この費用は「SEVIS費用」とは違います。下に面接予約用のWebサイトのリンクを貼っておきます。

ビザ面接の予約サイト

面接予約が完了すると、面接予約確認書がダウンロードできるようになりますので、印刷して面接時に持っていきます。

この面接予約確認書はすべての書類の一番最後になるようにして、反対向きでクリアファイルに入れます。

面接確認書

 

ビザ面接当日の流れ

 

まず、ビザ面接の注意点について説明します。

  • 大使館への飲食物の持ち込み不可、預け入れも不可
  • 電子機器は1人1台まで持ち込み可

 

アメリカ大使館にはコインロッカーみたいに預けられる場所はありません。なので、食べ物や飲み物は捨てなければいけません。

僕はふたを開けたばかりのペットボトルを捨てることになりました。

あと、電子機器はケータイ、タブレット、パソコンを含めて1人1台しか大使館に持ち込むことはできません。こちらも大使館には預けられる場所はありません。

PCやタブレットを注意されて、預ける場所に困っている人を5人くらいは見ました。駅のコインロッカーまで戻ることになりますので、注意が必要です。

 

大使館での流れ

  1. 大使館の外で面接予約確認書の確認、手荷物検査
  2. 建物の中で荷物の預け入れ、身体検査
  3. 待合室で待機
  4. 面接

面接が終わるまでの時間は、混みぐあいによって変わってきます。僕のときは朝一番だったこともあり、あまり混んでなく、1時間くらいで全部終わりました。大使館の外で待っていたときはそんなに人はいませんでしたが、面接が終わって外に出たらかなりの人が並んでいました。

面接で聞かれたことをまとめてみます。

  • アメリカのどこに留学するのか
  • どこの大学で何を勉強するのか
  • 日本の大学では何を勉強していたのか
  • どのくらいの期間、留学するのか

 

基本的なことしか聞かれないと思います。大学や大学院に留学する場合、質問には普通に答えれば大丈夫です。面接で落ちることは基本的にはないと思います。

 

無事に面接が終われば、1〜2週間で学生ビザが添付されたパスポートが届きます。提出したすべての書類も一緒に帰ってきます。

このとき、ビザに書かれている自分の名前期間は要チェックです。スペルが間違っていたりすると、入国することができません。

 

僕はビザ手続きは自分でやったほうが良いと思います。

エージェントに任せていると、状況がリアルタイムでわかりません。書類に不備があったりすると、エージェントを挟んで対応しないといけないので、時間がかかります。

留学中に何かの手続きが必要になった場合は、人に聞いたりして自分で解決しないといけません。ビザの申請を良い機会だと思って、わからないことは自分で調べるクセをつけることをおすすめします。

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