今回はアマゾンのアメリカ版サイトの使い方について書きます。僕がVerizon版の「iPhone 5S」を買ったときの話です。
直接日本に送ってくれる出品者(会社)は少ない
「iPhone 5S」に限って言えば、直接日本の住所に送ってくれる出品者(会社)はいませんでした。
そこで一旦、アメリカにある転送サービス会社に送って、そこから日本の住所に送ってもらうことにしました。
僕は「スピアネット(Spearnet)」という会社を利用しました。
アメリカにある日本の会社みたいです。Webサイトの説明が日本語でわかりやすいので、おすすめです。
商品を購入するまでの流れ
アマゾンのアメリカ版サイトで商品を購入するには次の3つの手続きをします。
- スピアネットでアカウント発行
- アマゾン(Amazon.com)でアカウント発行・購入手続き
- スピアネットで転送手続き
これで、商品がアマゾン⇒スピアネット⇒自分に届くようになります。
スピアネットでアカウント発行
アマゾンで購入手続きをするときにスピアネットのIDが必要になりますので、まずはスピアネットのアカウントを発行します。

右上の「無料会員登録」をクリックするとこの画面が出ますので、右側の「初めてご利用のお客様」⇒「無料会員登録」をクリックします。そうすると電話番号や住所、メールアドレスなどの個人情報を入力する画面が出ますので、一通り入力します。
入力が完了すると、登録したメールアドレスにスピアネットからメールが届きます。そのメールにかかれてるIDをアマゾンでの手続きで使います。
アマゾン(Amazon.com)での手続き
①Amazon.comのアカウント発行

Amazon.comのトップ画面の右上に「Your Account」のメニューがありますので、その中の「Sign in」のボタンをクリックします。
「Sign in」の画面が出ますので、「Create your Amazon account」をクリック。次の画面で「名前」「Eメールアドレス」「パスワード」を入力して「Create your Amazon account」をクリックします。これでアカウントが発行されます。
②商品の選択

購入したい商品の「Add to cart」をクリックします。
③配送先の住所の登録
ここでは転送先のスピアネットの倉庫の住所を入力します。この画面通りに記入します。「Address line 1」の末尾にはスピアネットのIDを入力します。
④請求先の住所の登録

請求先の住所はクレジットカードの請求書が届く住所のことです。基本的には日本の配送先の住所と同じになります。画面下の「enter a new billing address」の欄に日本の住所を入力します。「Use this address」は転送先のスピアネットの住所なのでクリックしないでください。
⑤配送方法の選択

配送方法について選択します。「Choose a delivery option」で次の3つのどれかを選択します。
- Standard(通常便):6~9日($3.99)
- Two-Day Shipping(2日以内配送):1~2日($14.95)
- Expedited(速達便):2~7日($6.99)
アメリカ国内は広いので、速達便でも1週間かかることもあるみたいです。僕は「Two-Day Shipping」を選びました。
配送方法を選んでクリックするとクレジットカード情報の画面が出ますので、入力して購入手続きを完了します。
⑥トラッキング番号の確認
スピアネットで転送手続きをするときにトラッキング番号が必要になります。これは配送の追跡番号のことで、注文番号ではないです。
購入手続きが完了するとアマゾンからメールが届きますので、メール中の「Track your package」をクリックすると配送状況の画面が出ます。

右下にある12ケタの番号がトラッキング番号になります。
スピアネットで転送手続き
スピアネットのマイページにログインしてアマゾンでの購入情報を入力します。
①転送依頼入力フォームの作成

画面の通りに入力します。個人的には発送方法はEMSをおすすめします。費用はかかりますが、安心安全を買ったほうが良いと思います。
次の画面でクレジットカード情報を入力すれば手続きはすべて完了です。「発送状況一覧」で配送状況を確認することができます。
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